意外と知らない!?ふるさと納税の活用法

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平成26年10月22日
●幻のレインボーラムネ

奈良県生駒市の「菓子いちばん」。この小さな製菓店がつくる
「レインボーラムネ」が超人気です。午前10時の開店に8時から行列が
できるというのだから、まさしく行列のできるラムネ店。

6月、生駒市が1万円以上のふるさと納税者への記念品にレインボー
ラムネを加えたところ、5日間で何と2013年度・1年間の5倍にあたる
1800万円の寄付金が集まったというのだから物凄い人気です。生駒市
のサイトを見ると確かに「SOLD OUT」のようです。

□生駒市課税課

http://www.city.ikoma.lg.jp/kashitsu/03200/01/08.html

●ふるさと納税とは

都道府県・市区町村に対する寄附金(ふるさと納税)のうち2千円を
超える部分については、一定の上限まで、原則として所得税・個人
住民税から全額控除される制度が「ふるさと納税」です(総務省HP)。

「ふるさと納税」は2008年の旧安倍政権の際に導入されました。
地方間格差や過疎などによる税収の減少に悩む自治体に対しての支援
策という側面と、今は住んでいない(住民票がないため住民税を納めて
いない)ふるさとへ何らかの貢献をしたいという個人の気持ちとを
マッチングするような制度です。

「ふるさと納税」という名称ではありますが、実際にふるさとでなくても、
寄附することが可能です。

制度導入直後の平成21年度は寄附金適用者33,149人、寄附金額72億
5995万円だったのが、平成25年度には、同106,446人、寄附金額130億
1127.8万円にまで増加しています。(すんごい伸び~!)

●応援したい市町村へ「ふるさと納税」を

記念すべき初回のメルマガのテーマを決める際、ふるさと納税を提案したのが、
メンバーの小谷晴美です。「ふるさと納税は贈答品にすることも可能なので、
贈答品を意識するお歳暮シーズンに情報提供すると、会員の皆様が情報を
活用していただけるのではないかしら」という提案です。
なるほどとメンバー一同で即決し今日のメルマガとなったというのが裏話です。
(すでに、裏話ではないですが)

かくいう私も2年前、「ふるさと納税をしてお得になるなら、納税してみたい」
との相談を受けたことがあります。「寄附金の全額が還付されるわけではなく、
最低2000円の自己負担が発生する」とお伝えしたところ、とても残念そうに
「特産品を見てから考えます」とお答えされました。

寄附金の全額が還付され、しかも特産品がもらえるとなると、これはあきらか
にうますぎる話。うますぎる話には注意が必要です。今一度、ふるさと納税の
趣旨に立ち戻り、自分の大切なお金をどの市町村へ納めるかを考えたい
ところです。市町村も嬉しい、自分も嬉しい、そして贈られた相手も嬉しい
となればWin Win Winの素敵な関係ができあがります。

控除を受けるには、確定申告が必要です。控除額は個人の所得に応じて異なる
ため、一定額を超える寄附は控除対象外となる場合もありますし、所得税が
課税されていない人や住民税が均等割のみの人は控除を受けられません。
控除制度の仕組みは、総務省の以下のページをご覧ください。控除額の試算が
できるページもあります。

□ふるさと納税など個人住民税の寄附金税制
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/080430_2_kojin.html

ふるさと納税の特産品の一覧なども、いくつかの民間ポータルサイトが
提供しています。また、「FPファクトリー」ホームページのブログでは、
小澤昭彦がふるさと納税をテーマに語っています。是義ご覧ください。

□意外と知らない!! ふるさと納税とは
http://www11.ocn.ne.jp/~fpact/blog/index.html

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